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平成20年産 有機栽培米 作業写真(栽培・収穫編)


 有機栽培米の田んぼの準備から始まって田植~刈取りまでの作業写真です。作業の解説も簡単ですがつけてあるのでご覧ください。
 栽培・収穫の作業写真

圃場整備



【作業内容】
 (上の写真)ネズミやモグラがあける穴などからの水漏れを防ぐ為に畦塗りをします。場合によっては重機などを使って土を盛りなおすこともあります。
 (下の写真)有機栽培の田んぼに道路からの流水が流れ込まないように溝を掘ってます。道路からの流水位大丈夫じゃないのか?と思うかもしれませんが、そういったところまで気を使い管理することで有機性が確保されると考えているからです。



肥料散布
【作業内容】
 有機栽培では大豆、米ぬか、発酵鶏糞を散布しています。何百キロという量を散布するのでトラクターに写真のような桶を取り付けて「散布」ます。



耕起
【作業内容】
 土に住む微生物の活動を妨げないように、有機栽培では耕起をしないこともあるのですが、雑草対策の為にいくつかの田んぼでは土を掘り返しました。



荒掻
【作業内容】
 1回目の「代掻き」作業です。圃場に水を張った状態で、稲株、藁くず、土を混和します。



仕上
【作業内容】
 2回目の「代掻き」作業です。田植が出来るように表土がトロトロになるまで土を混和します。また、圃場の高低差をなくすように均平を取ります。



田植
【作業内容】
 ハウスで育苗した苗を圃場に移植します。種の準備、田んぼの準備、冬から春にかけていろいろな準備を進めるんですが、この日を目標に頑張っています。田植を終えると我々がイネのためにできることはグッと少なくなって、イネの力、土の力に任せることになります。



除草
【作業内容】
 田植後に出た雑草を除草機で取り除きます。また、機械では取りきれないところは手取り除草を行います。
 一去年までは半手押しの除草機で田んぼの中を歩いていたんですが、昨年ついに乗用の除草機が登場しました。変わった形をしてますが、これ元は田植機で、改造して自作しました。



草刈
【作業内容】
 病害虫被害抑制と日々の水管理などの作業スペースを確保するため、畦畔の草刈をおこないます。



刈取
【作業内容】
 黄金色に実った稲穂を自脱コンバインで刈り取ります。



運搬
【作業内容】
 コンバインの中に取り込まれた籾を専用のフレコン(大きな袋)に移し、乾燥調整施設に運搬します。



乾燥
【作業内容】
 刈取直後の籾はまだ水分を多く含んでいるので、ある程度乾燥させ、保存できる状態にします。通常の籾の受け口を使うと、他の栽培種の籾が混じる可能性があるので、乾燥機に直接搬入します。



調整
【作業内容】
 乾燥させた籾の籾殻を剥き、玄米にします。その玄米を選別機にかけて、整粒とくず米により分けます。
 籾殻がきれいにはがされているかどうか、注意しながらの作業になります。油断していると、玄米に籾が混じって等級落ちの原因になるので、気が抜けません。



計量袋詰
【作業内容】
 玄米を規定量に計量して袋詰めします。
 袋詰めをする際に玄米の臭いがプーンと立ち上ります。お米が出来あがったなぁと思う瞬間だったりします。(まだ精米があるんですけど・・・)

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